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J-GLOBAL ID：201202277606178122   整理番号：12A1314697

ピレン誘導体のCd(II)トリガーエキシマ-単量体変換:細胞染色適用による単量体発光の時間依存性レッドシフト

Cd(II)-triggered excimer-monomer conversion of a pyrene derivative: time dependent red-shift of monomer emission with cell staining application

著者 (7件)： SAHANA Animesh (Univ. Burdwan, Burdwan, IND) ,  BANERJEE Arnab (Univ. Burdwan, Burdwan, IND) ,  LOHAR Sisir (Univ. Burdwan, Burdwan, IND) ,  GUHA Subarna (Univ. Burdwan, Burdwan, IND) ,  DAS Sudipta (Univ. Burdwan, Burdwan, IND) ,  MUKHOPADHYAY Subhra Kanti (Univ. Burdwan, Burdwan, IND) ,  DAS Debasis (Univ. Burdwan, Burdwan, IND)
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 137  号： 17  ページ： 3910-3913  発行年： 2012年09月07日 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛍光分析を適用し,細胞染色適用による単量体発光の時間依存性レッドシフトからピレン誘導体のCd(II)トリガーエキシマ-単量体変換を研究した。蛍光プローブ(E)-N1-((E)-2-(ピレン-7-イル)メチレンアミノ)エチル)-N2-(ピレン-7-イル)メチレン)エタン-1,2-ジアミン(L)を一段階縮合反応によって合成した。この蛍光プローブを用いることで,0.1M HEPES緩衝DMSO-水媒質中での他の一般的金属イオン存在下でCd²⁺を選択的に検出できることが分かった。提案アプローチによるCd²⁺の検出限界として1.8×^-8Mを達成することができた。

シソーラス用語： *蛍光分析 ,  *カドミウム化合物 ,  *金属イオン ,  プローブ ,  痕跡量成分 ,  定量分析 ,  選択性 ,  干渉 ,  時間依存性 ,  エキシマ ,  生体試料染色 ,  縮合反応 ,  赤方偏移 ,  検出限界 ,  測定精度 ,  芳香族縮合炭化水素
準シソーラス用語： *カドミウムイオン ,  ピレン誘導体 ,  レッドシフト ,  蛍光プローブ

分類 (1件)： 無機化合物の物理分析  (CC03024P)

物質索引 (1件)： 1,5-ビス[(E)-(ピレン-2-イル)メチレンアミノ]-3-アザペンタン

タイトルに関連する用語 (9件)： ピレン誘導体 ,  Cd ,  トリガー ,  エキシマ ,  単量体 ,  細胞 ,  染色 ,  時間依存性 ,  レッドシフト