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J-GLOBAL ID:201202277630973286   整理番号:12A0625169

ナノ粒子の調製および神経系疾患における核形成,脱核形成,粗大化および凝集速度論の役割

Roles of Nucleation, Denucleation, Coarsening, and Aggregation Kinetics in Nanoparticle Preparations and Neurological Disease
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巻: 28  号: 10  ページ: 4842-4857  発行年: 2012年03月13日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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核形成,脱核形成,Ostwald熟成(OR)およびナノ粒子(NP)凝集に対する速度論モデルを示し,物理化学的な観点から各過程の役割について論じた。これら四つの過程はそれぞれ平均粒子半径の時間発展に対し異なった時間依存性を予測した。さらに,各過程はある定常状態条件のもとでは異なった粒子サイズ分布を与える。最近の文献から得られるデータを利用して各モデルの適用性を調べた。特に,ビスマスNPの調整,銅インジウムスルフィドナノ結晶,および神経系疾患に関わる蛋白質の凝集を例にとって詳しく論じた。蛋白質凝集は反応律速コロイド凝集(RLCA)速度論に従うことがわかった。ナノ結晶の調整に関しては,初期過程は著者が提案した核形成成長に対する分散速度論モデルに従うが,後期においてはNPサイズ発展がORに従うことが明らかとなった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  反応速度論・触媒一般 

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