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J-GLOBAL ID:201202277635680694   整理番号:12A0532008

アルミノシリケート上に安定化されたアルカリ炭酸塩のカーボン酸化における役割

Role of Alkali Carbonate Stabilized by Aluminosilicate on Carbon Oxidation
著者 (4件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 105-107  発行年: 2012年03月10日 
JST資料番号: F0319A  ISSN: 0559-8958  CODEN: SHKUAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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カーボン酸化活性に優れるカリウムを高活性に保ちつつ安定に保持する材料として,アルカリ耐性に優れた無機多孔質アルミノシリケートに注目した。担体であるアルミノシリケートと担持したアルカリ炭酸塩の間で熱処理の際に固相イオン交換が起こり,水洗浄に対して耐性をもつ炭酸塩が生じることを見出した。カーボン酸化において,炭酸塩の電子密度と触媒活性に相関が見られた。安定に保持された炭酸塩が高活性であることから,炭酸塩が酸素の活性化および求核性酸素イオンの形成に不可欠な電子の供給源であると結論した。(著者抄録)
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