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J-GLOBAL ID:201202277654497930   整理番号:12A0833709

りん酸塩選鉱廃水の純化:コラム-DAF浮選によるEshydia鉱山(ヨルダン)廃水からりん酸塩の分離

Purification of phosphate beneficiation wastewater: Separation of phosphate from Eshydia Mine (Jordan) by column-DAF flotation process
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資料名:
巻: 110-111  ページ: 18-24  発行年: 2012年07月18日 
JST資料番号: H0359B  ISSN: 0301-7516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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約(400-450)m3/hの廃水がヨルダン南部Eshydia燐酸塩鉱山から廃出されている。P2O518%品位の固体14%を含む,これらの廃水は9600m3の純水と200トンのP2O5が毎日廃棄されていることになる。故にこれらの廃水を循環すればヨルダン燐酸塩工業に重大な経済性と環境問題解決につながる。これに貢献してりん酸塩粒子を回収するために我々はコラムと溶存空気浮選(DAF)を結合して用いた。浮選実験はベンチスケールのコラムとDAF浮選槽で行った。市販の脂肪酸を捕収剤として,メチルイソブチルカービノール(MIBC)と珪酸ナトリウムをそれぞれ起泡剤と抑制剤に用いた。P2O520%の浮選精鉱でコラムによる最高燐酸塩回収率は(20%)であった。この時の浮選パラメータは次のとおりである,捕収剤添加量は1kg/t,空気流量は8l/min,40ppmの起泡剤添加。一方P2O520.75%の浮選精鉱品位で83%の回収率が次の浮選操業パラメータのDAFにより達成出来た,100rpm撹拌速度,1000ppmの捕収剤と5ppmの起泡剤と500ppmの抑制剤添加量,パルプpH9と12%の循環率。それ故結合コラム-DAF浮選の全回収率は20.6%の浮選精鉱品位で86.4%であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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浮遊選鉱 

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