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J-GLOBAL ID:201202277712823541   整理番号:12A0716291

イランにおけるホルスタイン乳牛の泌乳成績に及ぼす異常出産の影響を定量化するための不完全ガンマ関数の使用

Using an incomplete gamma function to quantify the effect of dystocia on the lactation performance of Holstein dairy cows in Iran
著者 (6件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 2718-2722  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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不完全ガンマ関数を用い,泌乳成績に及ぼす異常出産の影響を推定した。2000年3月から2009年4月にイランの家畜育種センターで集めた204乳牛群,65,421頭の100,628乳汁分泌からなるデータを用いた。100,628回の出産の91.8%は支援なしで,8.2%は何らかの支援を必要とした。異常出産に関連する因子は,分娩季節,分娩年,性,産次,および雌の年齢であった。分娩での異常出産の初産牛のピーク収量は,87.2日で起こり,安産の初産牛の乳汁分泌ピークは83.3日であった。異常出産のウシにおけるピーク収量は安産ウシに比べて,産次1~4で,それぞれ0.39(SE0.07),2.20(SE0.15),2.22(SE0.21),および2.54(SE0.32)kg低かった。異常出産は,305日泌乳成績の減少と関連し,特に泌乳初期に関連した。難産は若雌ウシ分娩時により多く起きたが,泌乳成績の損失は,難産後の第2あるいは後期泌乳で大きかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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牛 

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