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J-GLOBAL ID：201202277777028455   整理番号：12A1173019

生体自己制御医療装置としての治療アザラシロボット 認知症ケアのおけるロボット治療の定量的および定性的評価

Therapeutic Seal Robot as Biofeedback Medical Device: Qualitative and Quantitative Evaluations of Robot Therapy in Dementia Care

著者 (1件)： SHIBATA Takanori (National Inst. Advanced Sci. and Technol.(AIST), Tsukuba, JPN)
資料名： Proceedings of the IEEE  (Proceedings of the IEEE)
巻： 100  号： 8  ページ： 2527-2538  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： D0378A  ISSN： 0018-9219  CODEN： IEEPAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 世界の病院やケア施設で現在使用されているロボット動物による認知症の高齢者の治療の評価結果を示した。多くの結果はアザラシロボットPAROの治療の恩恵を示した。しかし,PARAOは全ての患者の有効ではない。患者が動物を好まない場合,動物との悪い経験の持つ人では,PAROを受け入れないか,又は,PAROと容易に相互交流できないかのどちらかである。この場合には,患者の一部は別の患者とPARAOとの間の相互交流を観察し,徐々にPAROが安全であることを理解し,次に,PAROとの相互交流を始めた。

シソーラス用語： 抑制 ,  医療機器 ,  *知能ロボット ,  看護 ,  *老年認知症 ,  *精神療法 ,  評価
準シソーラス用語： 自己制御 ,  生体医療装置 ,  認知症ケア ,  *高齢者認知症 ,  *ロボットセラピー ,  治療評価

分類 (3件)： 精神医学一般  (GR01010X) ,  人工知能  (JE08000Z) ,  老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (9件)： 生体 ,  自己制御 ,  医療装置 ,  治療 ,  アザラシ ,  ロボット ,  認知症ケア ,  定量 ,  定性的評価