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J-GLOBAL ID:201202277806543747   整理番号:12A1612566

判別関数分析を使用した周辺都市河川系における富栄養化および微生物リスクのモデリング

Modelling eutrophication and microbial risks in peri-urban river systems using discriminant function analysis
著者 (4件):
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巻: 46  号: 19  ページ: 6476-6488  発行年: 2012年12月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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富栄養化および微生物リスクへの河川状態の評価をするために河川管理者が現在入手可能な手順はしばしば時間がかかり費用がかかる。簡便に測定した変数に基づいた効果的な予測手段が,適切な管理戦略を実行して地域河川利用者に河川健康および関連するリスクについて助言を提供するのに必要である。オーストラリアのニューサウスウェールズ州Hawkesbury-Nepean川系を事例研究に使用して,段階的判別関数分析を実施して,河川富栄養化リスクおよび微生物リスクの2つの予測モデルを開発した。モデルは河川区間の予備評価を対象として,特に藻類ブルームのリスクレベル(大きいか小さいか)を評価して河川水が水泳など1次接触活動に適しているか評価した。両モデルの入力変数は飽和溶存酸素および濁度などからなり,富栄養化リスクモデルは追加変数として温度を含んでいた。独立したデータセットによる検証において,両モデルは3事例の2事例で正確に観測したリスクカテゴリーを予測した。本研究で開発したモデルは2または3つの測定が容易な変数だけを使用するので,それらの適用は河川状態の迅速な評価において役立ち,河川モニタリング計画において費用を節約する可能性があり,河川利用の何らかの側面で社会および他の利用者にタイムリーな助言提供を助ける。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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河川汚濁 

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