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J-GLOBAL ID：201202277958362225   整理番号：12A1764415

粉体塗装アルミニウム合金製建築材料の耐久性評価 実態調査の結果に基づく解析

EVALUATION FOR POWDER COATING ON ALUMINUM ALLOY BUILDING MATERIALS: Analysis of investigation results into the actual conditions

著者 (5件)： 近藤照夫 (ものつくり大) ,  伊井敏彦 (YKK AP) ,  村井知之 (LIXIL) ,  郷田勇治 (三協立山 三協アルミ社) ,  鈴木誠 (LIXIL)
資料名： 日本建築学会構造系論文集  (Journal of Structural and Construction Engineering (Transactions of AIJ))
号： 682  ページ： 1839-1844  発行年： 2012年12月30日 
JST資料番号： F0393B  ISSN： 1340-4202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 粉体塗装が主流となっており気象環境が異なる東南アジア,東アジアおよび中欧の3地域において,粉体塗装アルミニウム合金製建築材料が適用された建築物を抽出して,それらの実態調査を実施し,粉体塗装の耐久性について解析した。また,この解析結果を適用して東京の一般的な環境や沖縄県宮古島の苛酷な環境における塗膜の経年変化を推定した。結果,塗膜の劣化を示す特性である白亜化等級には日射量,降雨量,色調,経過年数の4つの要因,光沢保持率には日射量,降雨量,色調,対象方位,経過年数の5の要因が強い影響を与えることなどを示した。

シソーラス用語： 粉体塗装 ,  *アルミニウム合金 ,  *建築材料 ,  *耐久性 ,  実態調査 ,  東南アジア ,  東アジア ,  中央ヨーロッパ ,  *外観検査 ,  膜厚 ,  白亜化 ,  光沢 ,  色相 ,  測定データ ,  *多重回帰分析 ,  予測誤差 ,  日射量 ,  降雨量 ,  供用期間 ,  沖縄県 ,  劣化

分類 (1件)： 金属材料  (RA06044P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 粉体塗装 ,  アルミニウム合金 ,  建築材料 ,  耐久性評価 ,  実態調査 ,  解析