文献
J-GLOBAL ID:201202277990498716   整理番号:12A1548010

音響エバネセント波に基づく円形スピーカアレイを用いた局所的サウンド再生

LOCALIZED SOUND REPRODUCTION USING CIRCULAR LOUDSPEAKER ARRAY BASED ON ACOUSTIC EVANESCENT WAVE
著者 (3件):
資料名:
巻: 2012 Vol.1  ページ: 221-224  発行年: 2012年 
JST資料番号: E0316B  ISSN: 1520-6149  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の狙いは再生音場のパーソナル化であり,特定の領域でのみサウンドエネルギーが高く,その他の領域では低い再生方法でその応用としては公開の遠隔会議等で遠隔音声を特定の参加者のみに伝えることがある。エバネセント波は距離に対して指数関数的に減衰する物理現象で,波面合成法による音場再生の観点からはこのエバネセント波は空間的エイリアシングアーチファクトであるが空間的に急速に減衰するのでその影響を無視できる。本報告者等はこれまでの研究で線形スピーカアレイを用いて純粋なエバネセント波をオーディオ帯域で生成した。しかし線形アレイで充分な速さの距離減衰を実現するには多数のスピーカを必要とした。ここでは,このスピーカ数を低減するために,円筒座標系でのエバネセント波を検討し,円形スピーカアレイを用いた新しい再生法を提案した。各スピーカをスペクトル分割法に基づいて求めたエバネセント波のみを再生する信号で駆動した結果,サウンド漏れを伴わずに高速の距離減衰性能が得られスピーカ数が低減できることをシミュレーション結果にて確認した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
音響信号処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る