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J-GLOBAL ID:201202278061676630   整理番号:12A0281604

IPTGの代わりにラクトースにより誘発した組換え株Escherichia coli(大腸菌)BL21(DE3)におけるGLKの発現

Expression of GLK in recombinant strain Escherichia coli BL21(DE3) induced by lactose instead of IPTG
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 15-20  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2105A  ISSN: 1001-6678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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発現菌株BL21(DE3)/pET-glkを構築し,IPTGの代わりにラクトースにより誘発した組換えE.coli(大腸菌)BL21(DE3)におけるGLKの発現の可能性を試験した。結果は,最適誘導法が細胞増殖の中期対数期(OD_600≒1.0)に10g/L(終濃度)のラクトースを添加して,25°Cで6時間インキューベートすることであることを示していた。この条件では,ラクトースにより誘発したGLK酵素の生産は細菌の全蛋白質の約30.45%であり,それはIPTGにより誘発したそれ(≒31.12%)と有意差がなかった。ラクトースにより誘発した最終バイオマスはIPTGで誘発したそれよりも高かった。この結果は,T7プロモーター誘発のためのIPTGに代わるラクトースは,低価格で組換え蛋白質の工業生産のために容易にスケールアップ出来ることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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微生物酵素の生産 

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