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J-GLOBAL ID：201202278153437055   整理番号：12A0334755

バイオマスの有機及び無機相組成の概要

An overview of the organic and inorganic phase composition of biomass

著者 (6件)： VASSILEV Stanislav V. (Inst. for Energy and Transport, Joint Res. Centre, European Commission, P.O. Box 2, NL-1755 ZG Petten, NLD) ,  VASSILEV Stanislav V. (Inst. of Mineralogy and Crystallography, Bulgarian Acad. of Sciences, Acad. G. Bonchev Street, Block 107, Sofia 1113 ...) ,  BAXTER David (Inst. for Energy and Transport, Joint Res. Centre, European Commission, P.O. Box 2, NL-1755 ZG Petten, NLD) ,  ANDERSEN Lars K. (Inst. for Energy and Transport, Joint Res. Centre, European Commission, P.O. Box 2, NL-1755 ZG Petten, NLD) ,  VASSILEVA Christina G. (Inst. of Mineralogy and Crystallography, Bulgarian Acad. of Sciences, Acad. G. Bonchev Street, Block 107, Sofia 1113 ...) ,  MORGAN Trevor J. (Inst. for Energy and Transport, Joint Res. Centre, European Commission, P.O. Box 2, NL-1755 ZG Petten, NLD)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 94  ページ： 1-33  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオマスの有機及び無機相組成の概要を論じた。先ず固体燃料としてバイオマスの相組成に関連する一般的考察及び問題を論じた。次に93種類のバイオマスのセルロース,ヘミセルロース,リグニン及びバルク抽出成分の含有量を含む引用文献ピアレビューデータを用いて,分類した。加えて,バイオマス中に同定された各種の少量の有機成分及び鉱物,元素出現のモードに対する著者らの研究と引用文献ピアレビューデータを応用,体系化し,バイオマスを系統的に記述した。特定の在来及び人間に起因する(技術に起因する)バイオマスグループ,サブグループ及び変種中における相識別は重要であり,各種のバイオマスソース及び起源に関連していることが分かった。バイオマスの相組成は高度に変動しやすく,これは構造組成の極端に高い変動及び無機物質のさまざまな発生タイプ(人間由来,堆積性,技術由来)に起因した。技術に起因するバイオマスグループは,バイオマス処理過程における各種の非バイオマス物質の取込の結果として,非常に複雑であった。バイオマス相組成は石炭とは著しく異なっていることが確認された。相と化学的特性間の相関性と関連性を調べ,天然バイオマス系において発生するいくつかの主要な傾向と重要な関係を見出した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *バイオマス ,  *相組成 ,  *化学組成 ,  報告 ,  セルロース ,  ヘミセルロース ,  リグニン ,  成分 ,  含有量 ,  固体燃料 ,  分類 ,  レビュー ,  生物燃料
準シソーラス用語： 抽出成分

分類 (2件)： 農林水産一般  (FA01010X) ,  固体燃料工業一般  (YE04010X)

タイトルに関連する用語 (3件)： バイオマス ,  相組成 ,  概要