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J-GLOBAL ID:201202278360751223   整理番号:11A1972355

妊娠末期の子宮頸管熟化を促進するCuichan Zhunsheng Decoctionの効果

Effect of Cuichan Zhunsheng Decoction for Promoting Cervical Ripening in Late Pregnancy
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 682-685  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2263A  ISSN: 1003-5370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】妊娠末期における子宮頸管熟化因子に及ぼすCuichan Zhunsheng Decoction(CZD)の効果を観察する。【方法】分娩誘発の準備ができた90人の満期妊娠の女性を3つの群に等しく割り当てた。処置群は経口でCZD治療し,対照群はpitocin1Uを加えた5%のブドウ糖500mLを6時間かけて点滴静注し,プラセボ群はプラセボとしてCZDのシミュレータを3日間経口で投与した。臨床的ビショップ尺度を参照して頸部成熟の程度を推定するために,経膣B-超音波検査で子宮頸管の長さと幅,頸管直径の変化を測定し,その間,プロスタグランジンE_(2α)(PGE_(2α)),インターロイキン8(IL-8)及びエンドセリン-1(ET-1)の血中濃度の変化を測定した。【結果】処置群における子宮頸管熟化に対する総有効率は96.7%で,対照群(83.3%)及びプラセボ群(26.7%,P<0.05)に比べて有意に高かった。処置群における治療後のPGE_(2α),IL-8及びET-1の血中濃度はプラセボ群に比べて有意に高く(P<0.05),対照群のPGE_(2α)とIL-8のレベルはプラセボ群より有意に高かった(P<0.05)。【結論】CZDは,PGE_(2α),IL-8及びET-1の血中濃度を上げることと,頸部緊張を減らすために頸部組織の構造を変えることで子宮頸管熟化を促進させることができるが,このことで経膣分娩率上昇させ,帝王切開の割合を低下させるために子宮頚の成熟を促し,分娩徴候を誘発させることができるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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東洋医学 
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