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J-GLOBAL ID:201202278395310785   整理番号:12A0311561

飲用水プラントでの毒性藍藻類の破過と蓄積: モニタリングと処理の課題

Toxic cyanobacterial breakthrough and accumulation in a drinking water plant: A monitoring and treatment challenge
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1511-1523  発行年: 2012年04月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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藍藻類とそれらに関係する毒素の検出は飲用水源と飲用水処理施設(DWTP)の原水で近年強化されている。この研究の目的は,1)DWTP内部の水,スカムとスラッジでの毒性藍藻類の破過と蓄積の評価,2)塩素処理は飲用水でのシアノトキシンの破過防止への効率的なバリアかどうかの決定であった。フルスケールDWTPで,藍藻類とそれらに関係する毒素の運命を凝集剤と粉末活性炭の添加して清澄後のクラリファイアスラッジ層内で,また濾過と最終塩素処理後に調べた。上昇した藍藻類細胞数(4.7×106細胞/ml)と全ミクロシスチン濃度(~10mg/L)が処理施設のクラリファイアに蓄積した。濾過水で細胞と毒素の破過が観察された。また,2.47μg/Lの全ミクロシスチン濃度を塩素処理した飲用水で測定した。環境ブルーム試料からの藍藻類細胞と毒素は実験室で培養した細胞と標準的な溶存毒素を用いて得られた結果より塩素処理への耐性が高かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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上水道工学・用水処理一般  ,  その他の汚染原因物質 
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