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J-GLOBAL ID:201202278423597475   整理番号:12A1773851

アゾ染料の微生物脱色:レビュー

Microbial decolouration of azo dyes: A review
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号: 12  ページ: 1723-1748  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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繊維工業は水の多大な消費者で,大量の汚染水を生み出す;最も重要な汚染物はアゾ染料である。繊維廃水の処置のための微生物プロセスは,費用対効果があり,環境に優しく,より少ないスラッジを生み出すという利点を有している。廃水処置に最も期待される微生物は染料で汚染された部位又は処置工場のスラッジから分離されたもので,何故ならそれらは有害状態で生存できるように適応しているからである。微生物の脱色機構は,吸着,酵素的分解又は両方の組合せから起る。レダクターゼ類及びオキシダーゼ類両方が,微生物分解プロセスに関与している。微生物処置のゴールは,染料汚染化排出物を脱色し,解毒化することである。このレビューにおいて,著者らはアゾ染料及びそれらの分解産物の毒性を評価するために用いられる方法を要約した。藻類,酵母,糸状菌類と細菌,遺伝的に修飾した微生物,微生物コンソーシアム及び高次酸化処理(AOPs)及び微生物燃料電池(MFCs)と組合した微生物学的系を用いた脱色又は分解に関する最近の研究が,このレビューで考察された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  微生物の接種・培養法  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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