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J-GLOBAL ID:201202278640308139   整理番号:12A0263370

煉瓦壁をもつ鉄筋コンクリートフレームの不確実にモデル化された変数に対する地震応答パラメータの敏感性

The sensitivity of seismic response parameters to the uncertain modelling variables of masonry-infilled reinforced concrete frames
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  ページ: 165-177  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フレーム内部の煉瓦壁と鉄筋コンクリートフレームの不確実にモデル化された変数に対する地震応答パラメータの敏感性を,4体のフレームを対象としてこの種の建物に対する耐震性を評価する単純化した非線形法を用いて検討した。この方法は,構造物のモデルとフレーム内部に壁を持つRCフレームに適している非弾性スペクトルのプッシュオーバー解析を含んでいる。構造物の応答は,梁と柱に一つの塑性要素を埋め込み,内部の壁を表現するために圧縮性の対角線状のストラットを入れた非線形構造モデルを用いてシミュレートした。結果は内部の壁の特徴の不確実性は,破壊に近い状態での構造物の応答が,柱の終局的な回転または内部の壁のクラックに対する強度に対して最も敏感であることに反して,破壊限界の限界状態と著しい破壊に対応する応答パラメータに大きなインパクトを与えることを示した。内部に壁を持つ鉄筋コンクリートフレームの耐震性能評価方法に基づけば,強度を低減した壁は,地動のピーク加速度により表現される破壊に近い状態での耐力にとっては有益であることを示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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コンクリート構造 

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