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J-GLOBAL ID：201202278699793995   整理番号：12A0612478

酪農部門の持続可能性に関する課題-全世界的ウシ以外の乳生産の重要性の増大

The sustainability challenge to the dairy sector - The growing importance of non-cattle milk production worldwide

著者 (4件)： FAYE B. (CIRAD-ES, UPR Systeme d’elevage, Campus International de Baillarguet, TA C/Dir B, 34398 Montpellier, FRA) ,  FAYE B. (Camel and Range Res. Center, FAO Project UTF/SAU/021/SAU, P.O. Box 322, Sakaka, Al-Jouf, Saudi Arabia) ,  KONUSPAYEVA G. (Camel and Range Res. Center, FAO Project UTF/SAU/021/SAU, P.O. Box 322, Sakaka, Al-Jouf, Saudi Arabia) ,  KONUSPAYEVA G. (Fac. of Biology, Al-Farabi Kazakh National Univ., 71 av. Al-Farabi, 050121 Almaty, Kazakhstan)
資料名： International Dairy Journal  (International Dairy Journal)
巻： 24  号： 2  ページ： 50-56  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： W0531A  ISSN： 0958-6946  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 世界的には,人間により消費される乳汁の16.9%は,牛以外の種から来る。ウシ以外の乳汁は,牛乳より場所によりつながっている:地中海沿岸のヒツジ,中央アジアのウマ,ヒマラヤのヤク,砂漠地帯のラクダ。これらのつながりは,特定の酪農種,伝統的製品,農民のノウハウ,景観保持,文化活動,市場部門,およびアイデンティティーマーカーを含む,酪農エコシステムの構築に寄与する。乳組成の変動性に伴い,栄養および医薬的特性(真実または推定されるもの)は,生産者と酪農部門にとって潜在的に重要な付加価値の可能性がある。牛以外の乳生産のほとんどは,人口成長と蛋白質需要が高まっている新興国又は発展途上国においておこっている。集約的酪農生産(ホルスタインー大豆-サイレージ)の西側モデルを受け入れる必要は無く-非牛酪農システムは,集約であるか否かにかかわらず,量的質的に増加している需要にこたえるための持続可能な選択枝のように見える。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *酪農 ,  *畜乳 ,  作物収量 ,  乳牛 ,  *持続可能な農業 ,  *生産 ,  牛乳 ,  *需要動向 ,  年変化 ,  スイギュウ ,  ヤギ ,  ヒツジ ,  ラクダ ,  ウマ ,  地域差 ,  農業経営 ,  *飼育管理 ,  食品成分 ,  栄養価 ,  食餌効果 ,  需要予測
準シソーラス用語： ヤク ,  乳生産量

分類 (3件)： 原乳の品質と処理  (FJ12022D) ,  食品一般  (FJ01010Y) ,  家畜の飼養一般  (FD02010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 酪農 ,  部門 ,  持続可能性 ,  世界 ,  ウシ ,  乳生産 ,  重要性