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J-GLOBAL ID:201202278792177145   整理番号:12A0858512

光切換可能オリゴヌクレオチド修飾金ナノ粒子 光子線量によるハイブリダイゼーション厳密性制御

Photoswitchable Oligonucleotide-Modified Gold Nanoparticles: Controlling Hybridization Stringency with Photon Dose
著者 (3件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 2530-2536  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: W1332A  ISSN: 1530-6984  CODEN: NALEFD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報では,アゾベンゼン修飾光切換可能オリゴヌクレオチドで官能化した金ナノ粒子が架橋し凝集体を形成するが,UV光下で単一ナノ粒子に解離し,青色光下で凝集体に再編成されることを示した。アゾベンゼン修飾オリゴヌクレオチドを組入れた新クラスの刺激-応答性DNA官能化金ナノ粒子を述べた。オリゴヌクレオチド修飾ナノ粒子と関連する従来の有向性組織化/センシング挙動を越え,これらの粒子の組織化挙動の可視光切換を示した。UV光への曝露は,DNA二本鎖を不安定にするアゾベンゼンのtrans-cis異性化を誘起し,DNA結合ナノ粒子クラスタの再ハイブリダイゼーションと再組織化をもたらす。完全に相補的で部分的にミスマッチした鎖が明らかに識別可能な光誘起融解特性を持つことを示し,このように単一ベースミスマッチの識別能力によりハイブリダイゼーション厳密性を制御するために,光子線量が温度やイオン強度に代え使えることを示した。
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分類 (4件):
分類
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核酸一般  ,  その他の光伝送素子  ,  光化学一般  ,  芳香族単環ヒドロキシルアミン及びヒドラジンその他の芳香族単環多窒素直結化合物 
物質索引 (1件):
物質索引
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