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J-GLOBAL ID:201202278792947390   整理番号:12A1549435

生体活性ガラスにより改質したゾル-ゲル由来歯科用陶器の生体活性挙動に及ぼす高温焼成サイクルの影響

The effect of high tempered firing cycle on the bioactive behavior of sol-gel derived dental porcelain modified by bioactive glass
著者 (9件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 481-494  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: W0812A  ISSN: 0928-0707  CODEN: JSGTEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は構造特性,化学組成および生体活性ガラスにより改質した歯科用陶器の生物活性に及ぼす最終温度の影響を調べることである。特に,生体活性ガラス歯科用陶器のゾル-ゲル由来試料を二段階の高い最終温度で焼成した。すべての試料の特徴を走査型電子顕微鏡,フーリエ変換赤外およびラマン分光法,X線回折及びN2-ポロシメトリを用いて明らかにした。in vitro生物活性試験も行った。両方の試料のSEM分析から互いに焼結した粒子の滑らかな形態を明らかにした。球状,独立気孔が明らかであった。試料のN2-吸着等温線は非ナノ-/メソ-多孔体材料を示した。FTIRとラマン分光法はα-クリストバライトと同様にβ-ウォラストナイトの主な存在を明らかにした。XRDによりこの結果を確認した。in vitro試験では温度に係らず試料の生物活性を立証した。しかし,温度上昇はアパタイト析出を遅らせる原因となった。結論として,温度上昇は表面結晶化に伴う焼結過程の開始を優先し,生物活性を遅らせた。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  歯科材料 

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