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J-GLOBAL ID:201202278822582724   整理番号:12A0461274

股臼底脱出症に対する股関節全置換術

The total hip arthroplasty for protrusio acetabuli
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 143-147  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2309A  ISSN: 0253-2352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】股臼底脱出症に対し,股関節全置換術(THA)の臨床転帰を評価する。【方法】2003~2008に,男性16名(18個の股関節部)および女性15名(17個の股関節部)を含む股臼底脱出症患者31名(35個の股関節部)は,THAを用いた治療を受けた。年齢は36~71歳にわたった(平均年齢は52.2歳)。大腿骨骨頭を,後横の股関節切開を介して必要に応じて逆行性方法で外に移動させた。寛骨臼ループおよび底をそれぞれ準備した。自動骨移植を寛骨臼障害を治療ため使用し,セメントのない人工器官をプレス嵌め技術で設置した。追跡期間での訪問で,股関節機能を,ハリススコアにより評価した。たるみ,再突起および移植片の骨の再結合を,レントゲン検査で判断した。【結果】平均追跡期間は46.5か月(19~152か月)であった。患者1名は,術後2日目にDVTを呈し,血液凝固の阻止治療後に十分回復した。患者1名は,6か月で消えた穏やかな大腿の痛みを訴えた。他のいかなる合併症も見られなかった。平均ハリススコアは,術前の48.9+6.5から術後の91.2±5.7に改善した。プロテーゼすべては,たるみの徴候なしで骨安定化をもたらし,再突起および移植片の骨はX線により平均6か月で治癒した。【結論】寛骨臼骨移植によるTHAおよび股臼底脱出症に対するセメントのない構成要素は,優れた結果を得て,効果的にたるみおよび再突起を予防した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (2件):
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