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J-GLOBAL ID:201202278916002624   整理番号:12A0813770

Lupinus albusに由来するイソフラボノイド特異的プレニルトランスフェラーゼの特性づけ

Characterization of an Isoflavonoid-Specific Prenyltransferase from Lupinus albus
著者 (6件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: 70-80  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: C0606A  ISSN: 0032-0889  CODEN: PLPHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フラボノイド(FL)類やイソフラボノイド(iFL)類のプレニル化は色素体にある植物の膜蛋白質類によって触媒され,プレニル化されたFL/iFL類は植物の菌類病原体に対する抗菌活性を持っている。シロバナルーピン(Lupinus albus)から既知のFL/iFLプレニルトランスフェラーゼ類と相同なiFLプレニルトランスフェラーゼ遺伝子(LaPT1)を同定した。LaPT1遺伝子は,プレニル化iFL類の蓄積サイトである根で主として発現していた。LaPT1蛋白質は九つの膜貫通領域および他のFL/iFLプレニルトランスフェラーゼ類と類似した保存された機能ドメインを持つ膜結合蛋白質であると予測された。また葉緑体トランジットペプチドを持ち色素体に局在していた。プレニルドナーであるジメチルアリル二リン酸に対する組換LaPT1の見かけのKm値は,他のFLプレニルトランスフェラーゼ類と類似の範囲にあったが,ゲニステインに対する見かけの触媒効率は極めて高かった。トランジットペプチドの除去は全般的な活性を増加したが,Km値も増加した。
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分類 (3件):
分類
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酵素生理  ,  遺伝子発現  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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