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J-GLOBAL ID:201202278985505557   整理番号:12A1031526

センニチコウ(Gomphrena globosa L.)花序の細胞及び非細胞モデルによるフィトケミカル調査及び生物学的能力スクリーニング

Phytochemical investigations and biological potential screening with cellular and non-cellular models of globe amaranth (Gomphrena globosaL.) inflorescences
著者 (8件):
資料名:
巻: 135  号:ページ: 756-763  発行年: 2012年11月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Gomphrena globosa L.は食品着色料として,及び伝統的生薬において使われる人気のある可食性植物である。本仕事において,24フェノール化合物及び8ベタシアニン類がG.globosa花序の3抽出物中にHPLC-DADにより測定された。煎剤はフェノール化合物の最高量を示し,その主要化合物はケンペロール-3-O-(6-ラムノシル)ヘキソシド+ケンペロール-3-O-ヘキソシドであった。ベタシアニンリッチ抽出物は主要代謝産物としてイソゴンフレニンIII及びゴンフレニンIIIを示した。一酸化窒素量における減少がLPS刺激RAW264.7細胞において観察された。いくつかの反応性種に対するin vitroスカベンジャーマイクロアッセイは,特にスーパーオキシドラジカルに対して大きな酸化防止能力を示した。全般的に,最良結果は煎剤により取得された。活性と組成間のいくつかの関係が確立された。データは急性あるいは慢性炎症状態の治療に関連性を持つ消炎化合物及び食品及び医薬品産業の両方により使われる健康増進酸化防止剤の供給源としてのG.globosa花序能力の証拠を提供する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬用植物  ,  植物の生化学  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール 

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