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J-GLOBAL ID:201202279000156274   整理番号:12A0436160

メタロセン触媒による高密度ポリエチレンのネッキング開始へのカタストロフィー理論の応用

Application of catastrophe theory to neck initiation of metallocene-catalyzed high-density polyethylene
著者 (2件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 245-251  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: F0612A  ISSN: 0032-3896  CODEN: POLJB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文で,メタロセン触媒による高密度ポリエチレンのネッキング(くびれ)開始を検討した。試料が一軸変形されたとき,ネッキングは通常,第一および第二降伏点間で開始され,そしてネッキングは第二降伏点で安定化した。ネッキングの開始は,van der Waals気体モデルに類似した一次のカタストロフィー相転移によって説明された。第一降伏点で,積層ラメラクラスタは単一鎖の大きさの立方体クラスタ単位に分割される;一軸張力下のこれらの単位の再配置が,ネッキング組織を生成した。クラスタ単位のカタストロフィックな配置は,局所的な最密充填層構造の突然の出現の結果となった。これはネッキングの前駆体であり,そしていくつかの層状プレートは,第二降伏点で安定化した。層状プレートは,巨視的なネッキング形成のために,鎖間の結合によって立方体単位の滑りを介して崩壊した;従って,プレートはネッキング過程の単位として挙動した。1つのプレートから他のプレートへの継続的な崩壊は,ネッキングの伸長に対応していた。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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高分子固体の力学的性質  ,  機械的性質  ,  ポリオレフィン 
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