文献
J-GLOBAL ID:201202279039426287   整理番号:12A1219210

下刈り実施年数の違いにおける植栽木の成長

著者 (5件):
資料名:
号: 65  ページ: 24-27  発行年: 2012年03月31日 
JST資料番号: L2396A  ISSN: 1347-0779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
植栽後4年を経過したスギ幼齢林を対象として,下刈りを毎年実施,隔年で実施,および下刈りをしない等の下刈り実施年数の違いがある。7つの試験地を設け,下刈り実施年数の違いにおける,スギ樹高と雑草木群落高の経年変化を明らかにし,下刈り省略の可能性を検討した。その結果,下刈り回数が減少するにつれて,樹高,DBHともに小さくなる傾向があった。しかし,同じ回数でも植栽後1,2年目を省略することによって,スギが雑草木により被圧を受け,樹冠幅が小さくなり,樹高,DBHともに大きく低下した。スギ樹高と雑草木群落高の差が大きくなるほど,スギ樹高連年成長量は大きくなった。スギ樹高と雑草木群落高の経年変化より,2,3,4年目実施と1,2,3年目実施した試験区は,今後下刈りを実施しなくても,雑草木がスギより高くならないことが,示唆された。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
造林一般  ,  森林植物学 
引用文献 (12件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る