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J-GLOBAL ID:201202279053983091   整理番号:12A0313211

北極圏における表層雪の化学組成:海洋,陸地および大気の影響を調べる

The chemical composition of surface snow in the Arctic: Examining marine, terrestrial, and atmospheric influences
著者 (10件):
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巻: 50  ページ: 349-359  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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採取した表層雪は最も北極の地の春季環境の北極アラスカと隣接する凍結北極海から3年間(2004,2005,および2007)にわたり,陸地及び初年および複数年の海氷などをサンプリングした。雪はBr-,Cl-,SO42-,NO3-,NH4+,Na+,K+,Mg2+及びCa2+について分析した。ソース分別過程及び大気影響はイオンに影響を及ぼす重要な修正機構である。Cl-,K+およびMg2+は主に未分画海塩によって供給され,唯一低濃度Na+において海塩組成からの偏差を示した。臭化物とCa2+は低い海塩トレーサー濃度で認められる大気過程により大きな影響を受ける。カルシウム富化は,塵埃やおそらくは他のソース起源の非海塩(nss)Ca2+の添加に起因している。臭化物富化は,nss-Br-の添加に起因し,臭化物枯渇は臭素の気相への活性化に起因している。硫酸は高濃度Na+でのソース分別により影響され,低濃度Na+での大気添加により影響される。修正は臭素-,SO42-とCa2+に対する時間平均大気-雪交換フラックスに関連し,関連する気相及びエアロゾル種の観測値とよく一致している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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雪氷学 

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