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J-GLOBAL ID:201202279087237500   整理番号:12A0239964

高分子複合材料微小梁の基本固有振動数を最大化するためのカーボンナノチューブの2D最適分布

2D optimum distribution of carbon nanotubes to maximize fundamental natural frequency of polymer composite micro-beams
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 779-785  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高分子複合材料微小梁の長手方向と厚み方向のカーボンナノチューブ(CNT)の新しい二次元(2D)最適分布が,CNTの重量%を与えるその最高の基本固有振動数に達成するために得られた。この目的を達成するために,最適分布パターンを,先ず複数セグメントと複数層に分割して夫々長手方向と厚み方向で個別に検討した。そして,一つ一つのセグメント/層が,低粘度の熱硬化性ポリエステルエポキシ/アミン樹脂LY-5052で作られており,多層カーボンナノチューブによって強化されていた。Python言語で書かれたユーザー定義のコードをABAQUSで編集して,微小梁の三次元有限要素モデルを産生し,続いて各種境界条件下で最適CNT分布を評価した。その結果,クランプ支持無し,クランプ支持-誘導,そしてクランプ支持-クランプ支持の微小梁の基本振動数を,微小梁の長手方向と厚み方向に沿って2D最適CNT分布プロファイルを選択して,夫々最高19.5%,16.8%そして14.8%まで増強することができた。その結果また,1D軸方向および2D最適CNT分布パターンが,実際に適用された境界条件タイプに依存している,ことが明らかになった。しかし,最適厚み方向分布パターンは境界条件タイプと無関係であることが見付かり,それが実用応用に対して高い価値を有していた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
構造動力学  ,  梁,桁  ,  強化プラスチックの成形  ,  数値計算  ,  炭素とその化合物 

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