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J-GLOBAL ID：201202279117996052   整理番号：12A0593593

バーネサイト型酸化カリウムマンガンナノチューブ/ナノロッドの合成,特性化,触媒活性

Synthesis, characterization and catalytic activity of birnessite type potassium manganese oxide nanotubes and nanorods

著者 (3件)： AHMED Khalid Abdelazez Mohamed (School of Chemistry and Chemical Engineering, Huazhong Univ. of Sci. and Technol., Wuhan 430074, CHN) ,  AHMED Khalid Abdelazez Mohamed (Dep. of Chemistry, School of Chemistry and Chemical Technol., Fac. of Sci. and Technol., Al-Neelain Univ., P.O. Box ...) ,  HUANG Kaixun (School of Chemistry and Chemical Engineering, Huazhong Univ. of Sci. and Technol., Wuhan 430074, CHN)
資料名： Materials Chemistry and Physics  (Materials Chemistry and Physics)
巻： 133  号： 2-3  ページ： 605-610  発行年： 2012年04月16日 
JST資料番号： E0934A  ISSN： 0254-0584  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 焼成過程により,前駆体として酢酸マンガンと水酸化カリウムを用い,ポリエチレングリコール-メラミン-ホルムアルデヒド存在下,バーネサイト型酸化カリウムマンガンナノチューブ/ナノロッドを合成した。XRD,FTIR,FESEM,TEM,SAED,HRTEM,Brunauer-Emmett-Teller(BET)法,TGAの各分析により,調製時生成物を特性化した。酸化カリウムマンガンナノ結晶形態に及ぼす反応温度/時間の影響を調べた。配向連結-熱力学(OA-TD)過程が,チューブからロッド構造への遷移を説明すると示唆された。サフラニンO触媒分解のこれらの能力を比較した。結果では,バーネサイト型酸化カリウムマンガンナノチューブが,より大きな表面積を持つので,水溶液中,ナノロッド結晶より高い触媒活性を持つことを示した。サフラニンO分解は擬一次反応速度に従い,pHにより著しく影響された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *マンガン鉱物 ,  *金属酸化物 ,  *カリウム化合物 ,  *マンガン化合物 ,  *ナノチューブ ,  *ナノロッド ,  前駆体 ,  水酸化カリウム ,  焼成 ,  ポリエチレンオキシド ,  X線回折 ,  FTIR分光法 ,  走査電子顕微鏡 ,  透過型電子顕微鏡 ,  制限視野回折 ,  高分解能電子顕微鏡 ,  BET法 ,  熱重量分析 ,  結晶形態 ,  反応温度 ,  反応時間 ,  相転移 ,  相変態 ,  *接触分解 ,  表面積 ,  触媒活性 ,  反応次数 ,  pH依存性 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  第四アンモニウム ,  芳香族縮合化合物 ,  第一アミン ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： *バーネサイト ,  ポリエチレングリコール ,  電界放出型走査電子顕微鏡 ,  制限視野電子回折 ,  高分解能透過電子顕微鏡 ,  固相相転移 ,  *触媒分解

分類 (4件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  反応速度論・触媒一般  (CB06010G)

物質索引 (4件)： サフラニンO ,  酢酸マンガン ,  メラミン ,  ホルムアルデヒド

タイトルに関連する用語 (7件)： バーネサイト ,  酸化カリウム ,  マンガン ,  ナノチューブ ,  ナノロッド ,  特性化 ,  触媒活性