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J-GLOBAL ID：201202279167383256   整理番号：12A0922765

無線に関する伝説,現実,将来:3G/4Gから光無線および量子無線に向けて

Wireless Myths, Realities, and Futures: From 3G/4G to Optical and Quantum Wireless

著者 (6件)： HANZO Lajos (Univ. Southampton, Southampton, GBR) ,  HAAS Harald (Univ. Edinburgh, Edinburgh, GBR) ,  IMRE Sandor (Budapest Univ. Technol. and Economics, Budapest, HUN) ,  O’BRIEN Dominic (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  RUPP Markus (Technische Univ. Wien, Wien, AUT) ,  GYONGYOSI Laszlo (Budapest Univ. Technol. and Economics, Budapest, HUN)
資料名： Proceedings of the IEEE  (Proceedings of the IEEE)
巻： 100  号： Centennial Special Issue  ページ： 1853-1888  発行年： 2012年05月13日 
JST資料番号： D0378A  ISSN： 0018-9219  CODEN： IEEPAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在用いられている第三世代(3G)無線システムおよび新しく登場した第四世代(4G)無線システムから,光無線および量子無線という将来の無線伝送についての議論を行い,無線に関する伝説,現実,将来について論じた。無線伝送のトレンドに関しての議論を行い,無線伝送の世代,チャネル容量,4つのMIMOとその容量の拡大,容量拡大に向けた道,セルサイズの縮小とRFキャリアの増大,について述べた。既存の標準規格が持つ実際的な限界を取り上げ,セルラシステム(WiMAX,HSPAシステムのHSDPA,LTEシステム),スループットの限界およびシステム損失,計測技術,スループットの結果,実装上の損失の情報源,改善のための手段の候補,について述べた。光無線通信の入門的解説を行い,リンクマージンおよびチャネル特徴,研究課題,(光MIMO,より高いデータレートおよびリンクマージンの改善,協調的光通信,OWチャネルに対するチャネル符号化,光無線ネットワーキング),などについて論じた。最後に,量子支援型および量子に基づく無線システムのソリューションを提示し,背景事項について述べるとともに,それぞれに関する議論を行った。

シソーラス用語： *無線伝送 ,  技術展望 ,  *光通信 ,  状態 ,  規格 ,  セルラ通信 ,  スループット ,  伝送損失 ,  通信方式 ,  通信路容量 ,  歴史 ,  MIMO ,  動向
準シソーラス用語： トレンド ,  標準規格 ,  量子無線

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 無線 ,  現実 ,  光無線 ,  量子