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J-GLOBAL ID:201202279207116035   整理番号:12A0268115

ナノ粒子増強光センサを用いる改良した化学画像形成のための拡散整合キャリブレーション

Diffusion consistent calibrations for improved chemical imaging using nanoparticle enhanced optical sensors
著者 (2件):
資料名:
巻: 137  号:ページ: 315-321  発行年: 2012年01月21日 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光化学センサと画像形成オプトードの設計と使用では不整合応答と信号品質制御の正規化が重要である。光センサは例えば色素浸出と光漂白によりしばしば信号ドリフトの影響を受ける。光化学センサ(オプトード)内部でしばしば起こる劣化機構を考慮した拡散整合キャリブレーション関数として基本的平方根関数を使用した。可逆的拡散制御検出反応の典型的応答関数に対する汎用的ツールであるこの連続関数は画像品質を改良し,キャリブレーション過程を簡素化した。更に,蛍光比率測定共抽出に基づくアンモニウム化合物蛍光センサ中でエーテル相に組込んだドデカンチオールを用い親油性化した金ナノ粒子(GNP)相互作用が複雑試料の非侵襲高分解能定量的画像形成に相応しいことを示した。GNPのエーテル相,HN80ヒドロゲル及びイオノホアノナクチンから透明薄膜上にメロシアニン540染色センサ膜を製膜した。生体組織中で起こる天然劣化過程の化学的画像形成用の生体分析ツールとしてプラズモン増感光センサを利用した。GNP増強センサの分析性能は無ドープ検出膜以上に優れた感受性,可逆性,耐久性及び全体の画像品質を確認した。フローセル中で高カリウム(主要妨害成分)と極めて高ナトリウム(妨害成分)からなる複雑マトリクス(赤身ブタ骨格筋組織)に適用したが,優れた性能を達成した。本研究で利用したGNP相互作用/共抽出に基づく検出スキームは一般的であり,特に優れた分析性能に対する拡散整合キャリブレーションを組合せて数多くのイオンに使用できる。44種類の市販のイオノホアを有する可能性検体を一覧表に示した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  有機化合物の物理分析 

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