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J-GLOBAL ID:201202279288824080   整理番号:12A1161019

水溶液中のモノクローナル抗体間のコロイド相互作用

Colloidal interactions between monoclonal antibodies in aqueous solutions
著者 (6件):
資料名:
巻: 384  号:ページ: 207-216  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質間のコロイド相互作用は,溶液中でクラスタを形成する傾向に対するモノクローナル抗体(mAb)のような球状蛋白質の挙動や安定性を決定する。著者らは,これら蛋白質間の相互作用をそれらの希薄溶液挙動を介して検討する。分子間相互作用を定量するための実験は,レーザDoppler電気泳動法(M3-PALS)によるζ電位測定と並行して,高スループットなやり方で,動的および静的光散乱(DLSおよびSLS)を用いて行った。このアプローチにより,測定したそれらの第二ビリアル係数により,コロイド相互作用を迅速に間接的に決定できる。DLVO相互作用の静電パートは,該当する表面電荷および/または表面電位により便宜的にパラメーター化され,一方,van der Waals相互作用は,浴液のイオン強度とpHの両方の関数として,それらのHamaker係数によりパラメーター化した。この蛋白質-蛋白質相互作用のパラメーター化により,mAb組織化の理解が深まり,溶液パラメーター変化によるその制御のための方法が得られる。さらに,著者らの結果によっても,mAb溶液組織化プロセスにおけるDLVO理論の適用性の合致性チェックと検証が得らる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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コロイド化学一般  ,  抗原・抗体・補体一般  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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