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J-GLOBAL ID：201202279290266663   整理番号：12A0685387

エネルギーキャリヤとしての水素:見通しと挑戦

Hydrogen as an energy carrier: Prospects and challenges

著者 (2件)： MAZLOOMI Kaveh (Dep. of Electrical and Electronic Engineering, Fac. of Engineering, Univ. Putra Malaysia, 43300 Serdang, Selangor ...) ,  GOMES Chandima (Dep. of Electrical and Electronic Engineering, Fac. of Engineering, Univ. Putra Malaysia, 43300 Serdang, Selangor ...)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 16  号： 5  ページ： 3024-3033  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近未来の主要なエネルギーキャリヤと燃料として水素を採用する見通しを示した。この目的には水素がいくつかの利点と欠点を持つことを示した。水素はオフピークにダミー負荷に変換して,大規模電力網の発電段階に捨てられるエネルギーを貯蔵する。2050年までの推定では水素需要がアメリカだけで4200万tまたは石油換算450億ガロンになり,3.42億台の自動車に使われる。分散生産についても論じた。また製造・貯蔵・配送段階でのリスクレベルを示し,安全対策技術を提案した。小中規模容器での貯蔵は大規模容器より経済的であることが示された。結論として消費者レベルで可能性が高いエネルギーキャリヤとエネルギー源として将来有望である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *エネルギー ,  *キャリア ,  *水素 ,  エネルギー貯蔵 ,  水素吸蔵 ,  製造 ,  配送 ,  容器 ,  水素製造
準シソーラス用語： 水素貯蔵

分類 (2件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵  (YE02060M)

タイトルに関連する用語 (2件)： 水素 ,  見通し