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J-GLOBAL ID：201202279297930321   整理番号：12A0956807

動的なバイオプロセスのための最適な実験計画:多目的アプローチ

Optimal experiment design for dynamic bioprocesses: A multi-objective approach

著者 (5件)： TELEN D. (BioTeC & OPTEC, Chemical Engineering Dep., Katholieke Universiteit Leuven, W. de Croylaan 46, 3001 Leuven, BEL) ,  LOGIST F. (BioTeC & OPTEC, Chemical Engineering Dep., Katholieke Universiteit Leuven, W. de Croylaan 46, 3001 Leuven, BEL) ,  VAN DERLINDEN E. (BioTeC & OPTEC, Chemical Engineering Dep., Katholieke Universiteit Leuven, W. de Croylaan 46, 3001 Leuven, BEL) ,  TACK I. (BioTeC & OPTEC, Chemical Engineering Dep., Katholieke Universiteit Leuven, W. de Croylaan 46, 3001 Leuven, BEL) ,  VAN IMPE J. (BioTeC & OPTEC, Chemical Engineering Dep., Katholieke Universiteit Leuven, W. de Croylaan 46, 3001 Leuven, BEL)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 78  ページ： 82-97  発行年： 2012年08月20日 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重要なバイオプロセス(例えば,医薬品の生産,酵素の生産や醸造)の操作,制御および最適化に動的なプロセスモデルを使用できる。適切なプロセスモデル構造を選択した後にパラメータ推定値をreal-life実験に基づいて得る必要がある。労力およびしばしばコストの高い実験の量を低減するために,最適実験計画(OED)は欠かせないツールである。最適実験計画において,有益な情報を与える実験を得るために動的入力プロファイルを決定する必要があった。パラメータ推定のための最適実験計画の特定のケースでは,Fisher情報行列のスカラー尺度を目的関数として使用した。長年にわたり,種々の基準が開発された。しかし,残っている重要な問題は,どの基準を選択するかであった。この研究では,基準選択に取り組むためのアプローチを提示した。また,2つのしばしば競合する最適化基準を組み合わせることを可能にする,多目的最適化アプローチを実行した。開発した手法を2つの事例研究で説明した。最初の事例研究は,半回分バイオリアクタモデルであり,第2の事例研究は,Lotka Volterra fishingモデルであった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *生産工程 ,  *実験計画法 ,  *最適化 ,  モデル ,  *パラメータ推定 ,  *選択基準 ,  事例研究 ,  行列 ,  目的関数 ,  半回分操作 ,  バイオリアクタ
準シソーラス用語： Fisher情報行列 ,  *バイオプロセス ,  プロセスモデル ,  実験計画 ,  *多目的最適化 ,  動的最適化

分類 (2件)： 化学プロセスの解析  (XC01030R) ,  工業的培養法,装置  (FK02020T)

タイトルに関連する用語 (2件)： バイオプロセス ,  実験計画