抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,加湿・除湿脱塩ユニットの性能を改善するために脈動する液体の流れを使用する可能性を調べた。結果は,装置の生産性がオフ時間を増加させる,すなわち,あるレベルまで脈動水流の頻度を減少させる,ことによって増加し,また頻度20/60オン/オフ時間が装置の最大生産性となることを示した。水脈動(脈動当りの水流)の振幅を増加させることはまた装置の生産性を増加させることが判明した。流入水温度,および空気流量のような他の変数も調べた。加湿装置の熱および物質移動分析を実施したところ,結果はh
y/Mk
yの実験値が予想値よりも高いことを示した。加えて,除湿装置の分析を実施したところ,結果は装置の生産性が流入冷却水流量を増加させることにより増加すること,また総括熱伝導率(U)が工業空気水熱伝導単位の範囲内と考えられる38.25W/m
2.Kであると判明したことを示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.