文献
J-GLOBAL ID:201202279390588129   整理番号:12A1223022

C19H40コア-シェル相変化材料を含むAl2O3/R-123ナノ流体の限界熱流束への影響

Effects of Al2O3/R-123 nanofluids containing C19H40 core-shell phase change materials on critical heat flux
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号: 23-24  ページ: 7144-7150  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この論文では,改善された湿潤性のような表面沈着効果から離れて,限界熱流束(CHF)の増大に対してナノ流体(流体それ自身)の流体の能力をいかに引く出すかに関心があった。R-123にアルミナとマイクロカプセル化したC19H40相変化物質(MPCM)を希薄分散したもののプール沸騰特性を検討した。他のナノ流体の研究は,核沸騰中にCHFの著しい増大が加熱面表面上にナノ粒子の多孔質層を積み上げることで達成されると言う報告があるのに対して,アルミナナノ材料と比較しMPCMの存在でさらにCHFの増大が24%発生することがわかった。固体-液体相変化で,懸濁状態のPCMsは,ヒーター,核からの気泡や合併した気泡からの熱を吸収することでCHFの発生を遅らせる一方,PCMの殻は溶融コアの漏洩を防止しある距離における熱の交換で固体に戻る。この研究で,PCMsは,表面への堆積に頼らずにナノ流体の流体の影響を生じさせることが出来ることがわかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
相変化を伴う熱伝達 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る