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J-GLOBAL ID：201202279407763574   整理番号：12A1517750

結晶微細化の最適化

Optimised grain refinement

著者 (3件)： COURTENAY John (MQP) ,  VAINIK Rein (MQP) ,  BRYANT Michael (MQP)
資料名： Aluminium International Today  (Aluminium International Today)
巻： 24  号： 5  ページ： 87-88,90  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： D0137C  ISSN： 1475-455X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Al鋳造工場におけるTi-B結晶微細化剤の必要最少量を決定するための技術,Opticast法を紹介した。本法では炉から採取した合金試料を用いミリング加工,腐食と顕微鏡組織観察の手順で結晶粒度を決定,これまでのデータベースから合金別に微細化剤の最小添加量を確定する。これはインゴットに鋳造割れを発生させない最低の添加量を意味する。その背景にはリターン材を配合した溶湯には既に必要Bの一部が存在する事,過大に添加したBはコストアップだけでなく製品の品質を低下させる事がある。本法はAlcan傘下の18鋳造工場にて3104,6063,5182合金ほか多くの合金に応用実績がある。

シソーラス用語： *結晶粒微細化 ,  鋳造工場 ,  *添加剤 ,  最適化 ,  *チタン合金 ,  ホウ素含有合金 ,  アルミニウム合金 ,  濃度 ,  *濃度測定 ,  インゴット ,  凝固割れ ,  リサイクル ,  *融解法 ,  資源再生
準シソーラス用語： プロセス最適化 ,  *結晶粒微細化剤 ,  *最適濃度 ,  Opticast法

分類 (1件)： 鋳造に関する各種技術  (WC01040B)

タイトルに関連する用語 (2件)： 結晶微細化 ,  最適化