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J-GLOBAL ID：201202279415499045   整理番号：12A0652842

新奇なRhizopus 株由来最小活性単量体リパーゼの特性化:エステル交換における適用

Characterization of Smallest Active Monomeric Lipase from Novel Rhizopus Strain: Application in Transesterification

著者 (2件)： KANTAK Jayshree B. (National Chemical Lab., Biochemical Sciences Div., 411008, Pune, IND) ,  PRABHUNE Asmita A. (National Chemical Lab., Biochemical Sciences Div., 411008, Pune, IND)
資料名： Applied Biochemistry and Biotechnology. Part A. Enzyme Engineering and Biotechnology  (Applied Biochemistry and Biotechnology. Part A. Enzyme Engineering and Biotechnology)
巻： 166  号： 7  ページ： 1769-1780  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： E0344C  ISSN： 0273-2289  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細胞外リパーゼ産生性真菌を石油リッチな土壌から単離した。本真菌はRhizopus属でありRhizopus oryzaeへ分岐した。リパーゼは硫酸アンモニウム沈殿に続くQ-セファロースクロマトグラフィーを用いて均一に精製した。細胞外リパーゼは8.6倍に精製して酵素特性を調べた。分子量はSDS-PAGEで測定し17kDであり,MALDI-TOF分析で16.25kDであった。ゲル濾過測定で17.5kDであり蛋白質は単量体であることを示した。最適pHと温度は7.0及び40°Cであった。酵素安定性はpH6.0~7.0にて95~100%が1時間保持された。pIは4.2でありエタノール,ヘキサン及びメタノール中で2時間安定であった。精製酵素はエタノールの存在下オレイン酸とエステル交換し,オレイン酸エチルエステルの変換効率は24時間30°Cにおいて66%であった。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *Rhizopus ,  *リパーゼ ,  単量体 ,  *エステル交換 ,  硫酸アンモニウム ,  多糖類 ,  クロマトグラフィー ,  精製 ,  分子量分布 ,  SDS-PAGE ,  MALDI-TOF MS ,  ゲル浸透クロマトグラフィー ,  pH依存性 ,  温度依存性 ,  安定性 ,  *微生物 ,  脂肪族アルコール ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物 ,  飛行時間法
準シソーラス用語： MALDI-TOF ,  *Rhizopus oryzae ,  ゲル濾過 ,  セファロース ,  *分離株

分類 (3件)： 酵素生理  (EG03052C) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  置換反応  (CF02020B)

物質索引 (3件)： エタノール ,  オレイン酸 ,  オレイン酸エチル

タイトルに関連する用語 (7件)： Rhizopus ,  株 ,  活性 ,  単量体 ,  リパーゼ ,  特性化 ,  エステル交換