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J-GLOBAL ID：201202279422930487   整理番号：12A0807634

チャネル推定誤差は双方向増幅転送中継ネットワークの平均総和速度にどのような影響を及ぼすか

How Does Channel Estimation Error Affect Average Sum-Rate in Two-Way Amplify-and-Forward Relay Networks?

著者 (2件)： VOSOUGHI Azadeh (Univ. Rochester, NY) ,  JIA Yupeng (Univ. Rochester, NY)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 11  号： 5  ページ： 1676-1687  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 双方向中継システムは,半二重中継の制約により生じる単方向中継システムのスペクトル効率の損失を保証する技術として注目されている。本論文は,双方向増幅転送中継ネットワークの性能にチャネル推定誤差が及ぼす影響を,チャネル推定器を備えた2台のユーザ端末と,1台の半二重中継局からなるネットワークで考察した。性能指標としては,Bayes Cramer-Raoの限界(CRLB)と,線形最小平均二乗誤差(LMMSE)チャネル推定の平均二乗誤差を採用し,最適性基準として情報理論指標である平均総和速度の下限を用いた。各性能指標に対し,Paretoフロント曲面を検討して最適資源割当てを研究し,最適解は性能指標,中継位置,SN比の変化によりどのような影響を受けるかを考察した。

シソーラス用語： 双方向通信 ,  *通信中継 ,  周波数利用効率 ,  *チャネル推定 ,  誤差 ,  通信網 ,  無線伝送 ,  限界 ,  指標 ,  最適条件 ,  資源割付 ,  解 ,  SN比 ,  情報理論 ,  性能分析 ,  *通信路容量
準シソーラス用語： Cramer-Raoの限界 ,  MMSE ,  Pareto最適性 ,  最適解 ,  *推定誤差 ,  性能指標 ,  *増幅転送中継 ,  平均二乗誤差 ,  無線ネットワーク

分類 (2件)： マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W) ,  通信理論一般  (ND02010V)

タイトルに関連する用語 (5件)： チャネル推定誤差 ,  双方向 ,  増幅転送中継 ,  平均 ,  総和