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J-GLOBAL ID：201202279440190032   整理番号：12A0612184

ネットワーク制約を考慮した水力火力スケジューリング問題の解法

Solving the hydrothermal scheduling problem considering network constraints

著者 (4件)： TAKIGAWA Fabricio Y.K. (Electrical Systems Planning Res. Lab. - LabPlan, EEL - CTC - UFSC - Campus Universitario/Trindade, Florianopolis, SC ...) ,  DA SILVA Edson L. (Electrical Systems Planning Res. Lab. - LabPlan, EEL - CTC - UFSC - Campus Universitario/Trindade, Florianopolis, SC ...) ,  FINARDI Erlon C. (Electrical Systems Planning Res. Lab. - LabPlan, EEL - CTC - UFSC - Campus Universitario/Trindade, Florianopolis, SC ...) ,  RODRIGUES Rafael N. (Electrical Systems Planning Res. Lab. - LabPlan, EEL - CTC - UFSC - Campus Universitario/Trindade, Florianopolis, SC ...)
資料名： Electric Power Systems Research  (Electric Power Systems Research)
巻： 88  ページ： 89-97  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： C0994A  ISSN： 0378-7796  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電力系統の短期水力火力スケジューリング(STHS)問題に取り組んだ。この問題では,水力と火力発電所に関連した制約に加えて,大多数の水力発電所が負荷から離れて設置されているために,ネットワーク制約も含めた。STHS問題では,水力と火力発電所は,短期視野で,最小コストで,また一連の制約に従って需要を満たすために協調しなければならない。非線形性,多数の決定変数,および期間と連動した制約を考慮してこの問題を解くために,Lagrange緩和(LR)と強化Lagrangian(AL)技術に基づく戦略を提案した。LR方式を用いて,変数分離技術に基づいて,結果としてできた分離双対問題をBundle法で解いた。主要実行可能解を,LRフェーズにより提供される主および双対解から出発して,補助問題原理(APP)手法に基づいて,AL技術を用いて求めた。提案した戦略を使用した計算モデルを,ブラジルの水力火力電力系統から抽出したデータによる水力火力構成上で試験した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *生産計画 ,  水力発電 ,  *発電所 ,  火力発電 ,  制約条件 ,  送電系統 ,  緩和法 ,  ラグランジアン ,  双対問題
準シソーラス用語： Lagrange緩和 ,  *火力発電所 ,  *水力発電所 ,  *発電スケジューリング ,  変数分離

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 制約 ,  水力 ,  火力 ,  スケジューリング ,  問題 ,  解法