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J-GLOBAL ID:201202279460954853   整理番号:12A1338051

金属担持固体酸化物燃料電池に対し良好性能でかつ耐久性のNi:CGO溶浸サーメットアノードの詳細インピーダンス特性把握

Detailed impedance characterization of a well performing and durable Ni:CGO infiltrated cermet anode for metal-supported solid oxide fuel cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 219  ページ: 305-316  発行年: 2012年12月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属担持燃料電池に対し,新規で良好性能かつ耐久性のNi:CGO溶浸サーメットアノードについて更なる知識を,詳細インピーダンス分光研究により得た。このアノードインピーダンスは,3つのアークから成ることを示した。伝送線応答として表現される多孔質電極理論(PET)は,中間周波数アークの説明となるだろう。そのPETモデルは,溶浸CGOへの少量のNi添加の影響に対し詳細な洞察を可能にした,そしてアノードの電気化学使用厚さのような重要な特性を推定させた。更にまた,本研究は,観察される高い周波数インピーダンスアークが,以前の研究は仮定したが,電解質内の結晶粒界の単なる因果関係であるはずがない,ことを明らかにした。代わりにその結果は,電解質と溶浸アノード間の酸化物イオン電荷移動抵抗を指し示した。低い周波数インピーダンスアークは,ガス濃度と関連して説明される前の研究と一致していた。最後に,高温での焼結および/または凝集に対する溶浸のロバスト性を研究した。この結果は,溶浸したサブミキロンサイズの粒子の性能が,驚くほどにロバストであることを示した。TEM分析は,ナノサイズNi粒子が,CGOマトリックス内にトラップされることを明らかにした,そしてそれが,CGOの結晶成長を自己制限するにより,サブミクロン構造のアノードを安定化させるものと思われる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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燃料電池 

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