抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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昭和45年閣議決定された「水質汚濁にかかる環境基準」おける国民の健康に係る項目の選定と具体的数値の設定につき述べた。項目は飲んで健康に影響を与えないようにという理由で水道水の水質基準の項目から選定された。シアン,水銀,有機リン,カドミウム,鉛,6価クロム,砒素が選定された。設定数値は当時の知見を集大成したものである。当時の水質審議会に提出され水質基準設定の論理的理由となった資料の内容をそのまま掲載し,各々の項目の基準値の決定に至った根拠を示した。