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J-GLOBAL ID:201202279552353260   整理番号:12A0363952

ヒドロシリル化シリカ系カラム:フェノール酸類の親水性-逆相二元分離機構への移動相と温度の影響

Hydrosilated silica-based columns: The effects of mobile phase and temperature on dual hydrophilic-reversed-phase separation mechanism of phenolic acids
著者 (2件):
資料名:
巻: 1228  ページ: 125-134  発行年: 2012年03月09日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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4種のヒドロシリル化(シリカC型)カラムのアセトニトリル/緩衝剤水溶液を移動相として用いる順相(JILIC)と逆相の分離系でのフェノール酸類の保持挙動への移動相組成と温度の影響を調べた。UDCコレステロールカラムとC18二座カラムが著しい逆相と順相保持機構を示す一方,ヒドリドカラムとDiamondヒドリドカラムでは逆相モードでの非常に弱い保持が観察された。移動相中の酢酸緩衝水溶液の濃度の影響は,HILICとRPモードの両方で,単純な4-パラメーター式によって表された。高温での保持時間とピーク幅は,順相と逆相の両方で減少した。van’t Hoff log k-1/Tの間に線形プロットが観察され,移動相中の有機溶媒が高含量のときのHILICに基づく保持と,水溶液が高含量のときのRPに基づく保持を示唆した。固定相の種類を除いて,フェノール酸の分離選択性が温度と移動相の組成に強く依存した。本研究で比べた4種のヒドロシリル化カラムの中でUDCコレステロールカラムが,高い温度安定性を示し,HILICとRPモードでの両方でのフェノール酸の選択的で効果的な分離にふさわしい。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  液体クロマトグラフィー 
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