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J-GLOBAL ID:201202279554490230   整理番号:12A0239845

多年生草本類のバイオリファイニング:抽出した繊維の繊度を評価するための可視・近赤外光ツールの開発

Biorefining of perennial grasses: Development of visible and near infrared tools for assessing fineness of extracted fibre
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 476-484  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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草本類のバイオリファイニングは,繊維抽出によって一次生産農業の集約化の機会を与える。本試験は,ライグラス加工のプロトコルを開発し,繊維含量を調べ,新しいリファレンスエアフロー法を用いて繊維の繊度を推定するための可視・近赤外分光分析(Vis-NIR)のキャリブレーションをおこなうことを目的とした。加工後の繊維の繊度を調べる方法は,アマ繊維のプロトコルから応用されている。部分最小二乗(PLS)回帰法を用いたVis-NIRキャリブレーションを採用し,新鮮およびサイロ貯蔵後の草本類から得た85個の試料で構成されるキャリブレーションセットを使用したモデルを作成した。このPLSモデルは,21個の個々の試料を予測誤差1.26dtexで有効であることを立証することができた。そして,106個の試料で構成する最適化したPLSモデル(r2=0.86)を開発した。この品質保証プロトコルは,サイレージ,干草および生草の繊維の含有量と品質の評価に利用できると考えた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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繊維物性一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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