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J-GLOBAL ID:201202279605161440   整理番号:12A0098129

マイクロアーク酸化とその後のゾルゲルプロセスにより作製された複合被覆層と試験管内分解特性

Composite coating prepared by micro-arc oxidation followed by sol-gel process and in vitro degradation properties
著者 (11件):
資料名:
巻: 258  号:ページ: 2939-2943  発行年: 2012年01月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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擬似体液(SBF,Kokubo溶液)における耐食性改善のために,自家開発Mg-Zn-Ca合金上にMgリン酸塩被覆層を作製した。被覆層は作業電圧120ないし140Vのマイクロアーク酸化(MAO)方法により作製された。明らかな耐食性改善が,表面は多孔質であったにもかかわらず,得られた。さらにSBFとの接触を減退させるために,TiO2層をゾルゲル浸漬とその後の熱処理によりMAO層の上に被覆した。この被覆層をX線回折(XRD),走査型電子顕微鏡(SEM)およびエネルギー分散分光(EDS)により特性評価された。MAO及びTiO2/MAO被覆合金の電気化学特性をアノード分極測定により評価された。Mgリン酸塩層上の細孔は次のTiO2ゾルゲル被覆層の収容サイトを提供し細孔を埋め,単一のMAO被覆が単に限定された範囲で耐食性を改善したのに比し,顕著に耐食性を増進した。この結果は,複合材料被覆層の作製が,Mg-Zn-Ca合金や他の合金の耐食性を改善するための顕著な戦略であり,生体埋込み材としてMg合金を用いる可能性を増進することを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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化成処理  ,  酸化物薄膜  ,  防食  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (4件):
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