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J-GLOBAL ID：201202279644475176   整理番号：12A1411184

GPUとその応用 6 方向マップを用いた局所不変特徴量の抽出

著者 (1件)： 市村直幸 (産業技術総合研)
資料名： 映像情報メディア学会誌  (映像情報メディア)
巻： 66  号： 10  ページ： 831-834  発行年： 2012年10月01日 
JST資料番号： F0330A  ISSN： 1342-6907  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 画像の特徴表現の一種である局所不変特徴量は,局所性に基づく視野逸脱や遮蔽による隠れへの耐性,および特徴量に不変性を付与できるという二つの利点がある。これらの利点から,局所不変特徴量は,画像の対応付けや物体認識の基盤要素として幅広く用いられている。本稿では,方向マップというデータ構造およびGPUを導入し,輝度勾配の方向ヒストグラムに基づく特徴量を高速計算する方法を解説する。

シソーラス用語： 情報 ,  *特徴抽出 ,  *局所性 ,  *不変性 ,  物体認識 ,  地図 ,  データ構造 ,  専用プロセッサ ,  コンピュータグラフィックス ,  ヒストグラム ,  高速計算
準シソーラス用語： GPU【プロセッサ】 ,  *特徴量 ,  *方向マップ

分類 (1件)： パターン認識  (JE07000S)

引用文献 (19件)：

• SCHMID, C. Local Greyvalue Invariants for Image Retrieval. IEEE Trans. PAMI. 1997, 19, 5, 530-535
• LOWE, D. Distinctive Image Features from Scale-Invariant Keypoints. Int. J. Comp. Vis. 2004, 60, 2, 91-110
• MIKOLAJCZYK, K. A Performance Evaluation of Local Descriptors. IEEE Trans. PAMI. 2005, 27, 10, 1615-1630
• MIKOLAJCZYK, K. A Comparison of Affine Region Detectors. Int. J. Comp. Vis. 2005, 65, 1/2, 43-72
• MIKOLAJCZYK, K. Shape Recognition with Edge-based Features. Proc. British Machine Vis. Conf., 2003. 2003, 2, 779-788

タイトルに関連する用語 (5件)： GPU ,  応用 ,  マップ ,  不変 ,  特徴量