文献
J-GLOBAL ID:201202279666204656   整理番号:12A1711634

ヘッドスペース及び直接浸漬固相微量抽出のためのイオン液体吸着剤被覆の紫外光開始オンファイバ共重合

Ultraviolet Photoinitiated On-Fiber Copolymerization of Ionic Liquid Sorbent Coatings for Headspace and Direct Immersion Solid-Phase Microextraction
著者 (4件):
資料名:
巻: 84  号: 21  ページ: 9520-9528  発行年: 2012年11月06日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヘッドスペース固相微量抽出によって酸性被検質水素結合を抽出することができる塩化物アニオン及び臭化物アニオンからなる交差結合高分子イオン液体共重合体を用いた吸着剤被覆の合成法を提案した。固相微量抽出はファイバ支持体に被覆または固定化した薄層吸着剤被覆への被検質の分配に基づくもので,複雑な機器を必要としない。紫外線によるフリーラジカル重合によってオンファイバでモノカチオンとジカチオンのイオン液体架橋剤共重合を実施し,種々の量のイオン液体架橋剤,紫外開始剤及びイオン液体モノマーからなる混合物をエッチングし,誘導体化した石英ガラス支持体上にディップコートして高容量紫外線リアクタ内に設置した。イオン液体ベース架橋剤2種,すなわち1,8-ジ(3-ビニルイミダゾリウム)オクタンジブロミド及び1,12-ジ(3-ビニルイミダゾリウム)ドデカンジブロミドをイオン液体モノマ,1-ビニル-3-ヘキシルイミダゾリウムクロリドと共重合させて極性交差結合高分子イオン液体ベース固相微量抽出吸着剤被覆を得た。同じアニオンを含む線形高分子イオン液体ベース吸着剤コーティングに比べて,交差結合した高分子イオン液体ベースの被覆は高い熱安定性と低ブリードを示し,そのことはGC-MSに理想的なものであった。脱イオン化水,井戸水また河川水について回収実験を実施した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析試薬  ,  融解塩  ,  抽出 

前のページに戻る