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J-GLOBAL ID:201202279688738891   整理番号:12A0963262

LiAlF4ガラスの予測構造,熱機械的特性およびLiイオン輸送

Predicted structure, thermo-mechanical properties and Li ion transport in LiAlF4 glass
著者 (4件):
資料名:
巻: 358  号: 16  ページ: 1917-1923  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: D0642A  ISSN: 0022-3093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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LiAlF4組成の材料は,それらのカチオン性伝導率に起因して,Liイオン電池応用における保護電極被覆材として関心が持たれている。本項で古典分子動力学計算を用いて,溶融状態からの急冷をシミュレーションして非晶質モデル構造を製作した。これらをそれらの個々の対相関関数および原子配位環境に関して分析した。これにより,非晶質LiAlF4がAlF6八面体を共有するコーナーネットワークから生成されることが分かった。Liイオンはこのネットワーク内部に分布され,主に非架橋フッ素原子と関連した。多面体内部および多面体間の結合角分布並びに架橋および非架橋フッ素イオンの相対的数の計算を通して,更に,八面体ネットワークの性質を分析した。ネットワークトポロジーを,環統計の利用を通して検討したが,これにより,位相的に十分結合しているが,LiAlF4はかなりの数のコーナーに結合された分枝様のAlF6鎖を含有することが分かった。熱膨張値を,1340Kの予測ガラス転移温度の上下で測定した。また,ネットワーク内のLiイオンの移動を,平均二乗置換,拡散係数およびLiイオン活性化エネルギーの予測で検討した。リチウムイオンの移動に対する異なるレジメを,拡散および観察された不動Liイオン両者で確認した。移動イオンに関して,典型的な軌道を図示し,Li輸送に対するホッピング機構に関して考察した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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二次電池  ,  電気化学一般  ,  セラミック・磁器の性質  ,  無機化合物一般及び元素 
タイトルに関連する用語 (5件):
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