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J-GLOBAL ID:201202279703915673   整理番号:12A1067148

新しい形が安定したPCMsとして,様々な合成物である建築材料の準備及び蓄熱特性

Preparation and thermal energy storage properties of building material-based composites as novel form-stable PCMs
著者 (2件):
資料名:
巻: 51  ページ: 73-83  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,10種の異なるものが混ざった材料(PCMs),真空吸着方法により石膏,セメント,珪藻土,パーライト及びバーミキュライトに,キシリトール,ペンタパルミテート(XPP)及びキシリトールペンタステアリン酸化合物(XPS)エステルスが注入されたものを用意した。形が安定した合成物であるPCMs特性はSEM及びFT-IR,DSC及びTG分析技術を使うことによりわかった。XPPとXPSの石膏,セメント,パーライト,珪藻土及びバーミキュライトへの最大注入率は,それぞれ22,17,67,48,そして42wt%であることがわかった。DSCの結果からは,合成物PCMsの溶解温度及び潜在熱容量が20~35°C,38J/g~126J/gであることがわかった。TG分析では,合成物PCMsは取り扱い温度範囲をはるかに上回るほどの優れた熱耐久性があることがわかった。熱循環テストでも,合成物PCMsは耐熱性に優れ,科学的にも安定していることがわかった。更に,合成物PCMsの熱伝導性はEGを加えると全体の10%増した。結論として,用意した合成物PCMsで特にパーライトや珪藻土が多く入っているものは,潜在熱容量が比較的高いことから,ビルのソーラーヒーティングやクーリングのようなエネルギーを貯めるために使えそうな材料といえる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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