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J-GLOBAL ID:201202279753051130   整理番号:12A0808431

新規クロマトグラフィーカラムにおける層高に従うナノバイオ原料の流体力学的特性と吸着特異性

Hydrodynamic Characteristics and Adsorption Particularity of Nanobiological Feedstock Along the Bed Height in a Novel Chromatography Column
著者 (3件):
資料名:
巻: 75  号: 11-12  ページ: 585-596  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: D0565A  ISSN: 0009-5893  CODEN: CHRGB7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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拡張吸着流動床(EPA)は,ナノ粒子の分離のための実用的な方法である。ナノ粒子(NP)系バイオ原料の局所流体力学的挙動と吸着挙動の分析のために,改良ナノバイオテクノロジーグループEBAカラム(内径:26mm)を用い,カラムの種々の軸方向の位置から液体を引き抜いた。モデル系として平均サイズ70nmの卵アルブミン(EA)NPsを用い,種々のカラムの領域でのNPsの流体力学的挙動と吸着挙動の間の関係を評価した。NPsの流体力学的挙動と吸着動力学への流速とNPsの初期濃度を含む影響因子の効果を調べた。NPの流体力学的研究が,非均一挙動が系を支配し,液体混合/分散の減少する傾向が床高さの増加と共に観察された。その結果は,流速とNPsの初期濃度の両方の増大に伴う,一定の床高さでの液体混合/分散の増加を示す。種々のカラム点で破過曲線を測定し,様々な位置とゾーンでの吸着性能(動的結合能(DBC)と収量)を決定した。DBCと収量は,床高さと共に改良される一方,液体速度は反対の効果を示した。NPsの初期濃度の増加は,DBCのみを高めた。最適条件でのEA NPsの分離は87%であり,1通過先端クロマトグラフィーとしてすぐれた結果である。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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クロマトグラフィー,電気泳動 

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