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J-GLOBAL ID：201202279764381604   整理番号：12A1229400

中と高のReynolds数レジームにおける正弦脈動管内層流の発達長さ

Development length of sinusoidally pulsating laminar pipe flows in moderate and high Reynolds number regimes

著者 (3件)： RAY Subhashis (Inst. of Thermal Engineering, Technische Universitaet Bergakademie Freiberg, Gustav-Zeuner Strasse 7, 09596 Freiberg ...) ,  UENSAL Buelent (National Metrology Inst., TUBITAK UME, Pk.54 Gebze, Kocaeli, TUR) ,  DURST Franz (FMP Technol. GmbH, Am Weichselgarten 34, 91058 Erlangen, DEU)
資料名： International Journal of Heat and Fluid Flow  (International Journal of Heat and Fluid Flow)
巻： 37  ページ： 167-176  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： D0599B  ISSN： 0142-727X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 完全に発達した正弦脈動管内層流に関する最近の研究は,軸方向圧力勾配データの記録から任意時変瞬間質量流量の測定に使用できる独特のサインマップの存在を明らかにした。しかし,この測定技術は非圧縮性流体の流体力学的に完全に発達した流れに対して妥当である。それ故,本研究は中と高のReynolds数レジームにおける平均Reynolds数,質量流量脈動振幅および脈動周波数の関数である必要発達長さの数値評価を扱った。調査は,低周波数,準定常レジームにおいてL/Dの瞬間変動を,相当する瞬間Reynolds数の定常状態結果によって予測できることを示した。他方,高脈動周波数では発達した長さに対して純粋正弦サインからのかなりの偏りが発生し,脈動周波数の増加に伴ってその振幅は減少した。最後に,現行のシミュレーション結果を用いて,繰り返しでの最大の発達をRe_M,<span style=text-decoration:overline>m・</span>_A^*およびFの関数として予測するために使用できる単純な相関を提案した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *Reynolds数 ,  *管内流 ,  層流 ,  *脈動流 ,  正弦波 ,  シミュレーション ,  助走区間流 ,  変動
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  流量変動

分類 (1件)： 管内流  (BC02090Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高 ,  Reynolds数 ,  脈動 ,  層流 ,  発達