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J-GLOBAL ID:201202279827066976   整理番号:12A0364257

カーボンクロスのリチウムイオンのインターカレーションに及ぼす表面官能基の影響

Influence of surface functional groups on lithium ion intercalation of carbon cloth
著者 (7件):
資料名:
巻: 65  ページ: 22-29  発行年: 2012年03月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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PAN系炭素繊維で作られた商用カーボンクロスを,リチウムインターカレーションのための自立アノードとして使用した。カーボンクロスへのリチウムイオンのインターカレーション及びデインターカレーション中の特定の不可逆的な電荷損失及び可逆的充電に及ぼす表面官能基の役割を研究した。酸素基が,硝酸蒸気処理により導入され,その後徐々にHe又はH2雰囲気中で種々の温度で熱処理することによって除去されたことを,X線光電子分光法によって確認した。表面に結合した酸素基の量と不可逆的比電荷の間に明確な相関が観察された。三つの不可逆過程,即ち(i)酸素基の還元,(ii)固体電解質相間(SEI)の形成,(iii)おそらく剥離が,最初のカソードスキャン中に区別された。後者は,低表面酸素濃度の試料のみで観察され,不可逆容量への寄与は,試料の低黒鉛化度のために小さかった。酸素含有基の量を増加させる時に増加した特定の可逆電荷は,1.5V以上の主要な改善を伴って観察された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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電気化学反応 
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