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J-GLOBAL ID:201202279831896720   整理番号:12A0138767

異なる条件下で様々な廃棄物から生産された多様なミミズ堆肥の細菌叢を調べるためのDGGEとCOMPOCHIPの利用

Use of DGGE and COMPOCHIP for investigating bacterial communities of various vermicomposts produced from different wastes under dissimilar conditions
著者 (5件):
資料名:
巻: 414  ページ: 664-671  発行年: 2012年01月01日 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,変性剤濃度勾配ゲル電気泳動(DGGE)とCOMPOCHIP(すなわち,安定化有機物の典型的細菌と病原菌をターゲットとしたマイクロアレイ)の,4つの異なるミミズ堆肥の細菌叢を調べるための利用について説明する。これらは,牛糞尿(CM)から生産された市販ミミズ堆肥,損傷トマト果実(DT),バイオソリッドと混合されたオリーブ工場廃棄物(OB),ワイン醸造所廃棄物(WW)のリサイクルによりパイロット規模で生産された3つのミミズ堆肥を含む。DGGEは,統計的に特定の化学的特徴に関連する特有な,それぞれのミミズ堆肥のフィンガープリントを提供した。様々なミミズ堆肥フィンガープリントの比較は,およそ80%の平均類似係数を有する細菌叢を含むことを示した。COMPOCHIPは,すべてのミミズ堆肥中で,スフィンゴバクテリウム,放線菌,αプロテオバクテリア,δプロテオバクテリア,Firmicutesの存在を検出した。COMPOCHIPは,ミミズ堆肥中における特定の細菌分類群の存在量の差を示し,バイオテクノロジーに有用な細菌の探索における各ミミズ堆肥が役立つという考えをもたらした。DGGEとCOMPOCHIPの同時利用は,ミミズ堆肥細菌叢を比較し,生物活性有機物としての様々なミミズ堆肥の可能性を評価するために役立つツールである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ごみ処理  ,  微生物検査法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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